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Maya初級講座 静止画作品制作「マカロンとお皿」⑤ テーブルの材質を作る

3DCGソフトMayaを勉強しはじめた初心者を応援するブログです

· MAYA初級講座,Maya2018,マカロン

どうも秋山です。

ひとつのことに集中して長時間作業するなんてのは、やっぱ限界がありますね。せいぜい30分かも。10分おきに違うことやったっていいんじゃないでしょうか。気になることはどんどん手を出して、分散処理したほうが結果を出しやすい人も多いと思います。集中できないと自分を責めるのはやめて、開き直っていきましょう!

では、Mayaの学習を始めましょう!

後で他の人に教えるつもりで学習を進めていくと効果的ですよ。

前回の続きです。今回は、テーブルの材質を作ろうと思います。こんな感じになりますね。

Maya2018 aiStandardSurface2

プロジェクトディレクトリーをセットする

File→Set Projectを実行して、macaron_projectにセットしてください。

dish_and_table_02.mbを開いてください。必ず、File→Open Sceneを実行して、開いてくださいね。

Maya2018 dish_and_table_02.mb

テーブルの材質を作る

tableにマテリアルをアサインしようと思います。

tableを選択してください。

Maya2018 Select table

dishの時と同じ手順で、aiStandardSurfaceをアサインしようと思います。

RMB(右マウスボタン)を押して、マーキングメニューを表示してください。

Assign New Materialを実行してください。

Maya2018 Assign New Material

aiStandardSurfaceをクリックしてください。

Maya2018 Assign New Material

薄い茶色のテーブルにしようと思います。

AEにaiStandardSurface2を表示してください。

Base欄のWeightを1に設定してください。

Colorを薄い茶色にしてください。

他の色にしたいかもしれませんが、それはまだ待ってくださいね。

Specular欄のRoughnessを0.5くらいに設定してください。大体でいいです。表面をちょっと粗くしました。こうするとつやがちょっとぼけた感じになるんですね。

Maya2018 aiStandardSurface2

これで、テーブルの材質ができました。

Maya2018 aiStandardSurface2

シーンデータを保存する

File→Save Scene Asを実行してください。

File name欄にdish_and_table_03と入力して、保存してください。

Maya2018 File→Save Scene As

静止画作品制作「マカロンとお皿」⑤ テーブルの材質を作る まとめ

tableにaiStandardSurfaceをアサインしました。

Colorを薄い茶色に設定しました。

Roughnessを0.5くらいに設定しました。

この章で学んだことを、他の人に教えることができますか?教えることができるなら大丈夫です。もし、そうでない場合は、もう一度復習しておいてくださいね。

今回はここまでです。

よくがんばりました。

もし、もっとまとめて学習を進めたいという人は、ご相談ください。家庭教師や事務所での研修も受け付けておりますよ。