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MAYA初級講座 Freeze Transformations

3DCGソフトMAYAを勉強しはじめた初心者を応援するブログです

· MAYA初級講座,MAYA基本オペレーション

どうも秋山です。

寒い時はシチューですな! うまー!

では、MAYAの学習を始めましょう!

Freeze Transformations

Freeze Transformationsってなんでしょうね?

Freeze Transformationsというメニューについてノーヒントでさぐっていきましょう。

Freezeというのは、パソコンがフリーズしたとか言うように、固まるという意味ですね。

Transformationsは、変形とか変換と訳されますね。

メニュー名から予想すると、変形を固定するんでしょうかね。よくわかりませんね。

とにかくいじってみましょう。

もうオブジェクトを出しましょうとか、なにを選択して実行しましょうとか書きませんよ。自分で考えていじってみてくださいね。

Freeze Transformationsへのアクセス方法を書いておきますね。

UI上部のメニューからアクセスしてください。

Modify→Freeze Transformationsを実行して、検証してみてください。

MAYA Modify→Freeze Transformations

意味がわからないかもしれませんが、わからないなりにいじってみてください。失敗したっていいですよ。

これは、どういう機能なのか、どういうふうに使うのか考えてみてくださいね。

では、解説していきますので、一緒にいじっていきましょう。

後で他の人に教えるつもりで学習を進めてくださいね。

この章では、トランスフォームノードのアトリビュートをリセットする方法を学習しようと思います。

File→New Sceneを実行して、MAYAを新規シーンにしてください。

Create→Polygon Primitives→Cubeを実行して、ポリゴンのキューブを作成してください(pCube1)

任意の位置に移動してください。

回転、拡大・縮小も、してください。

MAYA pCube1

CBで、アトリビュートの値を確認してください。

Translate Xなどの値は0ではありませんね。

MAYA Channel Box

pCube1を選択したまま、Modify→Freeze Transformationsを実行してください。

MAYA Modify→Freeze Transformations

CBに表示されているアトリビュートがリセットされました。

MAYA Channel Box

オブジェクトに変化はありません。

MAYA pCube1

Freeze Transformationsは、モデリングやアニメーションの設定をする時によく使います。

今はまだ、どういう時に使うのか、よくわからなくていいです。

リセットするメニューがあるということを覚えておいてくださいね。

Freeze Transformations まとめ

CBに表示されているアトリビュートをリセットするには

Modify→Freeze Transformationsを実行してください。

CBに表示されているアトリビュートをリセットすることができます。

この章で学んだことを、他の人に教えることができますか?教えることができるなら大丈夫です。もし、そうでない場合は、もう一度復習しておいてくださいね。

今回はここまでです。

よくがんばりました。

お疲れさまでした。

もし、もっとまとめて学習を進めたいという人は、ご相談ください。家庭教師や事務所での研修も受け付けておりますよ。