どうも秋山です。
牛すじ煮込みうま~い!
では、MAYAの学習を始めましょう!
後で他の人に教えるつもりで学習を進めていくと効果的ですよ。
部分トポロジシンメトリ(MAYA2016以降)
MAYA2016以降では、左右のトポロジが一部でも同じ部分があれば、その部分だけシンメトリモデリングできるようになりました。
どこでもいいので、ポリゴンフェースの一部を押し出して、左右のトポロジが違うオブジェクトを作成してください。

中央部分のエッジを1つ選択してください。

シンメトリモデリングの設定をしてください。
すぐにできますか?手順は以下のような感じですよ。
qキー+LMBでマーキングメニューを表示して、Symmetryにカーソルを運んでください。LMB(左マウスボタン)ですよ!

サブメニューが表示されました。
Topologyをオンにしてください。

もう一度サブメニューを表示してみてください。
SymmetryとTopologyが両方ともオンになっていると思います。

ExtrudeやMulti-Cutを使って、モデリングしてみてください。

このように、左右のトポロジが一部でも同じ部分があれば、その部分だけシンメトリモデリングできるようになりました。
トポロジが違う部分は、シンメトリモデリングできません。
これは、MAYA2016からの機能です。
モデリングが終わったら、Edit→Delete by Type→History(Altキー+Shiftキー+dキー)を実行して、ヒストリーを削除してください。
シンメトリモデリング⑦ まとめ
左右のトポロジが一部でも同じ部分がある場合、その部分だけシンメトリモデリングするには(MAYA2016以降)
左右のトポロジが一部でも同じ部分があれば、その部分だけシンメトリモデリングすることができます。
Symmetryの設定をTopologyに設定してください。
qキー+LMBでマーキングメニューを表示してアクセスするとやりやすいです。
トポロジが違う部分は、シンメトリモデリングできません。
これは、MAYA2016からの機能です。
Edit→Delete by Type→History(Altキー+Shiftキー+dキー)を実行して、最後にヒストリーを削除してください。
この章で学んだことを、他の人に教えることができますか?教えることができるなら大丈夫です。もし、そうでない場合は、もう一度復習しておいてくださいね。
今回はここまでです。
よくがんばりました。
お疲れさまでした。
もし、もっとまとめて学習を進めたいという人は、ご相談ください。家庭教師や事務所での研修も受け付けておりますよ。