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どうも秋山です。
初めて行ったバーのマスターが映画に詳しくとても楽しかったです。
今日はロッキーで盛り上がりました。
卒業した教え子から転職や再就職の相談をよく受けます。
その時気になるのは、現状がいやで辞めたいのか、ほかにやりたいことがあって辞めたいのかということです。
今の状態があまりにもつらいとかブラックだとかいう場合は仕方がないと思いますが、現状がいやで辞めたいというのは、あまりいい辞めかたではないと思うんです。
とはいっても、それは私にも覚えがあって、えらそうなことは言えないんですけどね。
私は大学卒業後にテレビ番組の制作会社に入ったのですが、すぐに辞めちゃってるんですね。
いわゆるAD、アシスタントディレクターというのをやっていたんですが、3ヶ月で逃げるように辞めました。
ですから教え子の気持ちは痛いほどわかります。
いろいろなプロテインバーをためしましたが、これが一番うまいです!
わかるからこそあえて伝えたいのですが、ただ現状から逃れたくて辞めてしまった場合は、また同じような理由で次も辞めることになると思います。
自分がやりたことを横に置いておいて、常にもっといい職場があるのではないかと考えてしまうんですね。
うまくいかない場合は、まわりのせいにするような人になってしまうかもしれません。
会社を辞めようと思っている人は、まずは、今の職場で精一杯がんばってみてほしいです。
また、どうしてもほかにやりたいことがあって、今の職場ではそれができないのであれば転職してもいいと思います。
私は40才を過ぎても回り道をしながらグダグダと生きてきてしまったので、若い人には是非やりたいことをとことんやってほしいと思っています。